夏は肌の露出が増えますよね?中高生もきれいな肌にしておきたいところです。
お父さんのカミソリを勝手に使ってお風呂場でムダ毛処理をしている子はいますか?
私もかつてはそうでした。勝手にカミソリを借りて、ムダ毛の気になる腕や足やワキに石鹸をつけて ジョリジョリと剃っていたことを思い出します。
このお風呂場での石鹸+カミソリでも十分ムダ毛処理はできるんですが剃ったあとの肌のツッパリ感 がすごく気になったんですね。で、2日に1度くらいやっていたら肌がひりひりしだしました。
何が起こったか?肌を剃ったところが乾燥して、ついでに敏感肌ぽっくなってしまったんです。同じような症状になやんでいる人も多いと思いますが、これは保湿をしないことで起こる症状です。 ようするにムダ毛処理の方法を間違っているというわけですね。
中高生の場合、ムダ毛処理しようにも正しいやり方なんてわからないものです。親や友人に聞くのが 恥ずかしい人もいるだろうし、(聞いたところで正しい知識を知っている可能性は5%未満。)ネットで いろいろみてもエステへいけとか脱毛器を買え、といったサイトばかりでしょう。
そんなわけで当サイトの出番がでてきたというわけです。
中高生というと基本的にカミソリを使ってムダ毛を処理するのではないかと思います。他には除毛クリーム、 抑毛クリームなんかを使う人もいると思います。親が脱毛器とかを使っていると一緒に使う人もいるでしょう。
今回は一番多いであろうカミソリを使うムダ毛処理についてやり方を紹介しますが、ポイントは色々あって
1、プレケアとアフターケア
2、毛流れに剃って剃る
3、ワキとビキニラインの黒ずみ対策
4、部位別のやり方
この4つをしっかり頭にいれてほしいなと思います。そうそうカミソリはドラッグストアにいけば脱毛用のものが あるのでそれを買っておきましょう。自分専用のものがあったほうが衛生的だからです。
他に買うべきものとしては、保湿用の化粧水と乳液です。特に乳液は乾燥がひどい方、乾燥を避けたいワキや 顔を剃るときにはシェービングクリーム代わりに使うので一番安い奴でいいので買っておきましょう。
ムダ毛処理する場所は基本的に、お風呂場でいいと思います。お風呂でやるならプレケアの必要がなくなるので。 なお背中だけは自分ひとりではどうにもならないので背中が気になる人は友人か親に手伝ってもらいましょう。
まずプレケアについて説明しておきます。これは蒸しタオルなどで患部を温めて毛穴を開いてムダ毛を抜けやすくする ということと、この段階で保湿をして肌を乾燥から防ぐということです。
アフターケアは、脱毛後の肌は保護が必要であり、保湿が必要です。化粧水と乳液で肌をいたわる必要があります。 中高生の場合、このアフターケアをしない人が多いので肌トラブルに発展しやすくなるんですね。
保湿と抑毛をかねたコントロールジェルMEなんかの優れものがありますが、これはちょっと中高生のお小遣いでは 足りないと思います。ただ、使うと全然違います。数ある本物商品のひとつですね。
さて、カミソリの使い方・剃り方についてです。
これは毛流れに剃って剃るということです。たとえばひざ下であれば、毛は上から下に向かって生えていると思うので ひざ下を剃る場合は上から下へ向かって一気に剃るということです。一気にです。
同じところを何度も繰り返して剃ると、当然、肌に刺激になります。摩擦を頻繁に受けると肌は黒ずみになります。 ワキやビキニラインは特にその傾向にあるので、狙いを定めて一気に剃ることが重要です。
カミソリは何度も同じところを繰り返し剃らないこと。毛流れに剃って剃ることが大事です。一回で キレイにそれない場合は、状況をみて3枚刃・4枚刃・5枚刃と使い分けたほうがいいでしょう。
さて、最後は部位別のカミソリを使ったムダ毛処理のポイントです。
◆ 顔・・・乾燥しないように乳液をシェービングクリーム代わりに使うこと。
◆ ワキ・・・毛流れを良く見極めることが重要。何度も剃らないように。
◆ 手足・・・一気に剃りましょう。剛毛の方は刃数の多いカミソリを
◆ ビキニライン・・・基本はハサミでそろえましょう。剃るとチクチクします。
いずれも保湿は最重要です。アフターケアをかならずするようにしましょう。
ワキやビキニラインは黒ずみの心配もありますし、カミソリできれいにするのはなかなか難しいです。 親の承諾を得られれば、の話ですが、銀座カラーやミュゼといったエステで脱毛するのも手です。(16歳未満はダメ。 18歳未満は承諾書や同伴で脱毛OKです。)
ムダ毛に悩むのは大人だけじゃない!夏のおしゃれに水着など中高生もムダ毛処理は必要です。
Copyright 中学生・高校生におすすめのムダ毛処理の方法は? 2009